セスキ炭酸ソーダ 茶こしの黒ずみ編ダイソー

これまで様々な効果を見せてくれたダイソーのセスキ炭酸ソーダ。
今回は「セスキ炭酸ソーダ マグカップの茶渋編」に続き今回は茶こしの黒ずみ編です。
茶渋をペロンと剥がして見せたのを皮切りに、壁紙に染みついたタバコのヤニ汚れは溶かし出し、コップの茶渋はまるっと落とし……並々ならぬ実力を見せつけてくれました。

そんなセスキ炭酸ソーダに今回綺麗にしてもらいたいのは「茶こし」です。

実践

問題の茶こしはこちら。

黒ずんでいますね。特に細々としていて洗いにくい端の方に黒ずみが輪になってできています。黒ずみ過ぎて目が詰まって、ものを漉そうとすると溢れてくるレベルです。
そして「茶こしの汚れなんてたいてい茶渋じゃない？」と思われるかもしれないのですが、多分茶渋だけではありません。料理やお菓子作りで様々なものを漉しているため、おそらく色々な汚れが少しずつ蓄積していった結果がこの黒ずみなのだと思います。
茶渋ならコップでの実証例もありますし、おそらく効果はあるだろうと思うのですが……はたしてこの黒ずみはどうなのでしょうか。

やり方は以下の通り。

① お湯を沸かす
② 沸騰したら熱湯を茶こしとセスキ炭酸ソーダを入れた水筒（魔法瓶）に注ぎ入れる
③ しばらく放置

以上です。

茶漉こしですから、普段熱湯にさらされていますからね。このように熱湯を浴びせ、さらにつけておくことができます。セスキ炭酸ソーダは熱湯でパワーアップしますので、温度を保てる＆ついでに水筒内の茶渋も掃除できるということで魔法瓶に放置しておきます。

さっそく試していきましょう。

熱湯をセスキ炭酸ソーダと茶漉こしの入った水筒に注ぎ入れました。

丸ごとつけられれば良かったのですが、大きさ的に入らなかったのでつっかけるかたちに。
あとはセスキ炭酸ソーダが働いてくるので、放置すればOK。

数時間後、茶こしを取り出してみると黒ずみが浮いています。
放置前は「茶漉しの一部です」みたいな顔で、張り付いて取れそうな気配すらなかったのに今ではデコボコと浮いています。スポンジでこすってみると、期待通りコーヒー豆のカスみたいな汚れがぽろぽろと取れました。

針金周りなどの細かい部分を歯ブラシで綺麗にした結果……

こんなに綺麗になりました。輝きが違う……。

並べてみると一目瞭然ですね。こう見ると特に黒ずみが気になっていなかった部分もだいぶ黒ずんでいたことがわかります。

まとめ

茶渋+αの汚れも見事綺麗にしてくれました。
目が詰まっているので、細かい部分などは歯ブラシがあるとなおいいかと思います。

黒ずみが気になる茶こしをお持ちの方は、ぜひ試してみてくださいね。