アイフォンケーブルワッツ
2016年9月26日 投稿者:折原 コメント 0件
今や生活に欠かせないスマートフォン。スマートフォンが欠かせない以上、これも絶対に必要だというものがもう1つありますよね。
そう、充電器です。
実は先日もともと根元部分のカバーが破れ中のコードが露出し、角度を変えたりしながらだましだまし使っていた充電ケーブルがいよいようんともすんともいわなくなってしまいました。
購入
ということで急きょ100均で買ってきたのがこちらのiPhone&iPodUSB充電・転送ケーブルです。使っているのはiPhone4なので4用のケーブルになっています。
こんなパッケージに入っていました。ジップロック的なチャックがついています。
パッケージ裏。
見た目はそのままiPhoneのケーブルですね。でもこれは単にデザインを寄せただけというよりかは、買い間違いを防ぐ効果もあるのかな?なんて思ったりもしました。
さすがにこのデザインで「アンドロイドのケーブルかと思ったのに!」ってことはないでしょうから……。
100均で販売されているスマホのケーブルというと、充電のみ可能な「充電用」と充電とデータの転送が可能な「充電・転送用」があるので、購入予定のある方はよく注意してくださいね。
使ってみる
コネクタ部分はこんな感じ。
裏面はこんな感じ。
さっそく差し込んでみたところ、問題なく充電することができました。
純正品との違い
iPhone純正品ケーブルとの違いはまず長さですね。
純正品ならベッドの下のコンセントで充電しながら使用ができたのですが、こちらは長さが足りずベッドに横になると手元まで伸びてきません。純正品より短いんです。
次はこれです。iPhoneに差し込む側の幅広のコネクタが純正品なら裏表なくどちらでも差し込むことができたのですが、こちらは上記写真のとおり裏表がありマークがついていない方を表にすると刺さりません。片面仕様で、ちょうどよくあるUSBのような感じですね。
これは「100均だから値段的に裏表なしのクオリティは無理だった」というよりも、純正品との違いをアピールするためだそうです。
デザイン・性能共に似通っていると商標的な問題が出てくるんでしょう。長さも違うし、それだけじゃだめなのかなという感じがしないでもないですが、特段不便さは感じません。
暗闇の中手探りで差し込むときはちょっと裏返してまた裏返して……みたいなことはありますが。
これもちょっと感触の違いを感じます。純正品はスッと差し込めたの対し、こちらはややひっかかるというか、ザリッとした感触になっています。
使い続けて
数ヶ月使い続けて感じたのは、意外と持つということです。
以前から100均のイヤホンにすぐ断裂するというイメージがあり、これも似たようなケーブルということでどうかと思っていましたが、根元部分がもろくなってくるでもなく充電は問題なくできています。
よく見てみると太さ自体は純正品と同じくらいあり、かつ短いので断裂には強いのかなと考えられます。
ただ先日パソコンに繋いでデータの転送をしようとしたところ、iPhoneとパソコンが互いを上手く認識してくれず、どうにも接触が悪くなっているようでした。
充電は問題なくできるしどこが断線している風にも見えないのですが、もしかしたら内部では劣化があるのかもしれません。
注意点
アップルが純正品以外のケーブルを受け付けない仕様にした、との情報を小耳にはさみました。
私は4ということでサポートも終わっているため裏を返せばこのような仕様変更にも関与せず特に影響を受けていません。
最後に
この通り私は問題なく使えましたが、一方で問題があるどころかまったく認識してくれず一切使えない可能性もアリ? なケーブルです。4の方はおそらく安心、5,6の方は端子の形状が違うので使えません。
どちらにせよデータ転送時の接触の悪さもあり、高い純正品に泣く泣く出費を余儀なくされる前に、純正品を買うまでのつなぎがダメ元程度に購入するのがいいでしょう。
絶対に必要なものですし、これが100均で買えるというのは心強いですね。それだけに使えない可能背もアリというのがネックですが、どうにか100均市場に頑張ってもらいアップルの上を行ってもらいたいものです。
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