シリコーン潤マスクダイソー
2016年9月8日 投稿者:折原 コメント 1件
日々新しい商品が発売される100均界隈。「お気に入りのあれがなくなってる!」……と思ったら「あ、また新しいのが出てる!」なんてこともザラですよね。
そんな新陳代謝活発な100均グッズの中で、ダイソー から発売されているシリコーン潤マスクは、ここ数年間に発売された商品においてトップクラスの人気商品であることは間違いないでしょう。
今回はそんなシリコーン潤マスクをレビューしていきたいと思います。
シリコーン潤マスクとは?
写真の商品です。写真は白ですが、色は白とピンクの2色展開。
ちょうどよくあるフェイスパックがそのままシリコンになって、しかも耳にかけられる、といった形ですね。
使い方
シリコーン 潤マスクの使い方は主に2通り。
1つは入浴時につけて発刊を促し洗顔効果を高める方法、もう1つはフェイスパックの上からつけパック効果を高める方法です。
実践
まずは入浴時につける方法をやってみた感想ですが……なるほど確かに汗をかきます。
普段の入浴ならまだ汗ばむ程度かな、というあたりでもこのマスクをつけているとすでに顔がびっしょり濡れています。
……が、これって半分くらいは蒸れているだけなんじゃないの、という若干の疑念も拭えません。汗ではなく蒸気の水、みたいな……。
どちらにせよ少なからず発汗はあるのでしょう。この方法の注意点としては、「やりすぎると乾燥する」という点です。
これは入浴後全てのケアが終わってから気が付いたのですが、肌が妙に突っ張るんです。もしかしたら、汗とともに必要な潤いも流れ出てしまったのかもしれません。
マスク入浴をした後は、いつもより多めの化粧水を心がけるのがおすすめです。
次は王道、パックの上からつけてみる方法を試してみました。
いつも通りパックをつけ、その上からシリコーン潤マスクをつけます。マスクを耳にかけた瞬間、全体的にパックの密着度が増した感覚がありました。
パックの上からマスクで抑えているので密着度が違います。また、動いてもはがれないのでパック中の行動が制限されません。
いつもの時間通りになったらパックをはがしてみたところ、まだパック自体に潤いがありました。普段空気にさらされている面がシリコーンマスクでおおわれているから、乾燥しにくいのでしょう。
いつもと同じパックなのに、肌もいつもよりかしっとりしているのがわかりました。
唯一気になったのが、入浴時にも気になった「パックが密着せず浮く」部分ですね。
なまじおでこはぴたっと密着する分、マスクが余ってしまい密着できていない頬あたりが気になってしまい、無意識のうちに手で押さえてしまいました。これはパック自体の厚さにもよるかもしれません。
まとめ
良い点としては、やはり手軽に使えて効果があり、かつシリコンなので思いっきり洗える点です。肌に使うものなので、清潔を保てるというのは嬉しいポイントですね。
悪い点としては、やはりどちらの方法でも感じた「密着しない部分」です。
全体的に顔に対してマスクの方が大きいんですよね。だからマスクが余ってしまい、結果その部分は密着しないという。
ただ顔の大きさは人それぞれなのでしょうがないといえばしょうがないのですが、欲を言えばサイズ違いを出してくれたら……なんて思ったりもしました。
とはいえ100円ですから、切ったりなんなりアレンジに抵抗はありません。私は鼻の部分に切れ込みを入れたところ密着性が増しましたが、完全に切り取ってしまうなんて方もいるそうです。
100円で変わるパック生活、気になった方はぜひダイソーに足を運んでみてくださいね。
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掲載内容について
こちらの投稿は、実際に商品を使用したお客様の声を掲載しています。あくまでも個人の感想であり、実際の商品と内容や使用感など異なる場合もございますので、予めご了承ください。
シートパックをしたあとでこのシリコンマスクをつけているとパックが乾かないので規定の時間より長くパックができます。
使い終わったらいちいち洗わないといけないのが少し面倒ですが、その分繰り返し何度でも使えるのでとても良いです。