肉まん蒸し器キャンドゥ
2016年9月26日 投稿者:折原 コメント 1件
寒い時期に美味しい肉まん。今はコンビニでもクオリティが高くバリエーション豊富な肉まん類が楽しめますよね。
そしてそれはレトルトも同じ。冬が近づいてくるとスーパーにも多くの肉まんが並びます。とてもおいしくて大好きなのですが、1つネックなことがありました。
上手く温められないのです。
肉まんを温めるのに上手くいくもいかないもあるかよ、と思われたかもしれませんが、あります。
大抵チルドの肉まんの温め方というと「肉まんに水を軽くかけ、レンジでチン」というのがオーソドックスな方法だと思うのですが、これが中々上手くいかない。
水が少ないと表面が乾燥して固くなってしまい、かといって水をかけすぎると薄い紙が敷いてある肉まんの裏面に水がたまりベチャっとしてしまう。
ラップをかける方法もあるのですが、これだとラップと肉まんが接してしまい、ラップについた蒸気がそのまま肉まんに触れ、結果これもやはり生地がベチャっとしてしまうんです。
たかが肉まんといえど難しい。
買ってみた
ということで肉まんを美味しくいただくべく、キャンドゥで「肉まん蒸し器」なるアイテムを買ってきました。肉まん蒸し器ってかなりピンポイントなアイテムですね。
見た目はこんな感じ。
構造としては浅いお皿に穴の開いた仕切りが入り、さらに深さ(高さ)のある蓋がついてくるかたちです。
使ってみる
さっそくこちらを使って肉まんを温めてみました。仕切りの上に軽く水で濡らした肉まんを置き、蓋をしてレンジで規定時間通り温めます。
温め終わりレンジから取り出そうとすると、本体自体がかなり熱くなっているので注意が必要です。
蓋を開けると蒸気がモワっと出てきます。ここも蒸気が上がる方向に手を置かないよう注意した方がいいでしょう。ただ、この蒸気の感じはお皿+ラップではなかなかない感じの仕上がり。
食べてみると生地はしっとり、だけど水分過多でべチャっとしているなんてこともなく、しっとりしつつふっくらとしています。
多分、ラップと違って蓋が自立している(=肉まんと接していない)ので、蒸気がラップを伝って生地に吸われるということがなかった結果、あの蒸気量&この仕上がりなんだと思います。
感覚的にはレンジでチンしたというよりかきちんと蒸したような仕上がりといったところでしょうか。
アレンジ
個人的にしっとりとした生地が好きなので、さらにしっとり感を出すべく、一番下のお皿に肉まんに触れない程度に水を張ってみました。
一番下のお皿→水→仕切り→肉まん→蓋というかたちですね。こうすると心持ちしっとり感が強くなる気がします。
まとめ
結論から言うとおすすめできます。もちろん肉まんの味そのものが変わるわけではありません。
あくまでいつもの肉まんをちょっと美味しく食べられるといったアイテムです。劇的な仕上がりを期待している方は肩透かしでしょうが、「スーパーの安い肉まんをちょっといい感じに仕上げたい」という方にはおすすめです。
また、肉まん蒸し器なんてピンポイントなアイテム……と書きましたが、蒸し野菜にも利用できるので汎用性は高いかと思います。
いつもの肉まんがちょっといい感じに仕上がる肉まん蒸し器、これからの季節にどうでしょう?
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掲載内容について
こちらの投稿は、実際に商品を使用したお客様の声を掲載しています。あくまでも個人の感想であり、実際の商品と内容や使用感など異なる場合もございますので、予めご了承ください。
容器の底に水をハルのでは無く、熱々のお湯をハッテから一度レンジ(500W)で30秒位温めると容器自体も温まり、素早く肉まんを入れ蓋をする。
(注意ポイント)蓋を開けた時、蓋をした時と同じ向きにする事。
冷蔵や冷凍の肉まんは全体に軽く水を掛ける事。
規定の時間レンジで温めるとしっとりフワフワの肉まん出来上がり。