トリガースプレーボトルセリア
2016年9月28日 投稿者:折原 コメント 0件
今年の夏、ここ数年恒例となっているハッカスプレーを作ろうと思いスプレーボトルを準備しました。
ただし今年は体用。去年のように虫よけ目的でカーテンや網戸に吹きかけるのではないので、いつものファブリーズの空ボトルを使うというのには抵抗があります。
いざ100均へ
そこで買ってきたのがシルクにて見つけた「トリガースプレーボトル」です。
今はいろいろ可愛い形やおしゃれな印字がされているものもあるらしいのですが、こちらはトリガー部分は白、ボトルは透明という一番シンプルなタイプとなっています。
ボトルは円錐形で、トリガー部分に向かうにつれて細くなっていますね。
ちなみにトリガー部分は以下の仕様。
ここにつまみ(?)があるので……
これを上げて……
さらに右にスライドさせます。
こうするとトリガーがロックされて内容物が噴射されなくなります。
旅行時には役立つかもしれません。ただその場合ボトルが柔らかめなのが気になりますが……。
ハッカスプレーを使うにあたって重視したのは
・容量
・スプレーのタイプ
・素材
という3点です。
ます容量は少なすぎるのはいやだなと思ったんです。
ちょこちょこ作るのはめんどうなので、それなりに作っておきたいなと。こちらは350mlの一番容量があるタイプとなっています。
次のスプレーのタイプは、上部を指で押すフィンガータイプではなく数本の指で引くトリガータイプが好ましいというのがありました。
フィンガータイプもスリムでいいのですが、人差し指1本で押すということで疲れるんですよね……。
こちらは見ての通りトリガータイプとなっているのでこの点もクリアです。
次の素材というのが大きなポイントで、というのも今回は単に「水を入れて寝ぐせ直しに」とか「植物の水やりに」という用途ではなく、中にハッカ油を入れるんですよね。
ハッカというのは一部の素材を溶かしてしまう作用を持つので、素材にはこだわらなければなりません。
NG素材はポリスチレン(PS)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET)となっています。
一番いいのはガラスだそうですが、さすがにガラス製の容器はありませんでした……残念。
しかしこのボトルはちょうど最後のPETだったので、素材もセーフということになります。
使ってみる
さっそくハッカスプレーを作ってみます。材料は
・無水エタノール(10ml)
・ハッカ油(20~40滴)
・水(90ml)
の3つのみ。
作り方は、まずは無水エタノールとハッカ水をボトルに入れてよく混ぜます。そしたら水を入れて再度振ります。完成です。
さっそくシュッとスプレーしてみると、想像以上に細かい霧が出てきました。あまり霧の質というのにはこだわっていなかったのですが、細かで柔らかく気持ちがいいです。
トリガーも固くなく、軽く噴射することができます。パッと見トリガー部分がやや華奢かなと思ったのですが、噴射してみた感じそのあたりも問題なさそうです。
ただ、内用液が少なくなってきて噴射時の勢いが弱まると噴射口に液が溜まって垂れることがあるので、その点は注意です。
盲点だったのはお風呂での使用です。
泡立てたバスタオルにハッカスプレーを噴射して「なんちゃってシーブリーズボディシャンプー」風に体を洗うことがあるのですが、こちらは円錐形で徐々に細くなっていく形なので泡が付いた手で持つとつるつる……と滑っていってしまいました。
まぁ手を流せという話ですね。
ただあまりこのような使い方をする人はいないでしょうし、それほどデメリットとして考える必要もないでしょう。
まとめ
容量もあり霧も想像以上に細かく気持ちがいいので、スプレーボトルを探している方にはおすすめです。
他にも形や容量違いがいくつかあったので、用途に合わせて選んでみてはどうでしょう?
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