ポイントカーラーダイソー
2016年10月8日 投稿者:折原 コメント 0件
日々のメイクに欠かせないビューラー。
マスカラをするにも使う、つけまつげをするにも馴染ませるために使う、ナチュラルメイクでもビューラーは使ことが多いです。
多分、まつげパーマをしている人以外は大抵使用するものではないでしょうか。
このようにアイメイクをするならかなりの使用頻度になるビューラーですが、どうにも端が上手くカールできないなんてことはありませんか?
真ん中は上手くCカールを作れるものの、両端に行くにつれビューラーからまつげが逃げてしまい、上手く上げられない。
結果、目尻・目頭部分だけすだれまつげに……私がまさにこれでした。
カーブが深いタイプ浅いタイプ、日本人に合わせてつくられたもの、定番のもの、外資系が出しているもの……
ビューラーは様々なものがあり、おそらくこの中には私に合うものもあるはずです。が、それと出会うまでにどれくらいかかるんでしょう。
消耗品でもないし、コスパも悪いですよね。
買ってみた
やはり「自分の目に合ったビューラーを探す」より、「今持っているビューラーは全体をまんべんなく上げる用とし、上がらない部分は別途アイテムを使ってあげた方がエコ」だと考え、
買ってきたのがダイソーのポイントカーラー、すなわち部分ビューラーです。
ポイントタイプなので挟む部分はかなりコンパクト。
さらにカーブもほとんどついておらず、こんな感じにほぼ平坦なかたちをしています。
しかし全体的なつくりとしては見慣れたハサミ型で、よくあるビューラーとそう変わりません。
ちなみに写真の状態は後述の理由でゴムがついていません。
使ってみる
目尻側を挟んでみると……上がりました。
上がるには上がりましたが……うーんという感じです。
まずカールが作りにくいです。根元部分をグイッと立ち上げることはできるのですが、そこから先カールが上手く作れません。
作れませんというより“作りやすくなく”、通常のビューラーで作るのと変わらないのです。
最大の難点はゴムです。
付属のものをそのまま使ったのですが、このゴムが固い。
購入時点で劣化が始まっているような、質が悪いような……そんな印象が強いです。
さらに縮まっているのかもともとこの形なのかは定かではありませんが、ゴムがビューラーに対して微妙に小さく、わずかな隙間が生まれています。
ここからまつげが逃げたりするのも、イマイチな使用感の一因かもしれません。
応急処置としてティッシュを挟んでみたりしたのですが、当然ティッシュでカールが作れるわけもなく、後述の通りお蔵入り状態につながります。
またコンパクトとはいえ形は通常の全体用ビューラーと変わりませんので、特に「挟んだ部分が見やすい」などといったことはありません。
まとめ
65点。上がらない、カールが作れない、ということはありません。
ただ「使いやすい」「これを使うと特段きれいに仕上がる」とかいうことがないので、別にこれじゃなくても……感が拭えません。
全体用と使い分けるのも面倒で、結局今まで通り全体用1つで済ませてしまうようになりました。
しかしビューラー自体はそう悪くないと思います。どこかが華奢だとか作りが荒いということもありません。
問題はやはりゴムですね。とにかく質が良くなく、劣化も早い。
無理やり使ったらビューラー上部がめり込んで割れてしまいました。
もしかしたら使用感にイマイチ納得しなかったのもゴムのせいかもしれません。
ということで、このビューラー、ゴムは別途購入するのがおすすめです。
100均でこれを買ったらその足でドラッグストアに向かい、別途部分ビューラー用ゴムを購入しておくのがいいでしょう。
100均商品一覧
北海道・東北 | |
---|---|
関東地方 | |
中部・北陸 | |
東海地方 | |
近畿地方 | |
中国地方 | |
四国地方 | |
九州・沖縄 |
掲載内容について
こちらの投稿は、実際に商品を使用したお客様の声を掲載しています。あくまでも個人の感想であり、実際の商品と内容や使用感など異なる場合もございますので、予めご了承ください。