バスリリーダイソー
2016年11月1日 投稿者:折原 コメント 0件
商品の入れ替わりが激しい100円ショップ業界。品揃えは知っての通りですが、質に満足できなかったり、はたまた「気に入ってたのになくなっちゃった……」なんて理由で、数ある商品の中からリピートするものはごく一部ですよね。私はそんな100均アイテムの中で、数回リピート買いしている商品があります。
それが前出画像の「バスリリー」です。
ちなみにこちらの写真は、後述の理由で実際より一回り小さくなっています。
どんな感じ?
色は見ての通りビビッドなピンク。これに限らずバスリリーって大抵こんな感じのパキッとした色が多いですよね。
素材はよくあるネット状。形状としては幅広の紐状をしたネットを真一文字に置き、横から山折り谷折り……を繰り返してたたまれていく感じです。密になっていて、ボリュームがあります。
使い方と裏技
使い方は簡単。ボディソープをバスリリーに出し、揉みこむように泡立てて体を洗うだけです……が、私の使い方は少し違います。
私は普段、体を洗う時にはタオルを使っています。ではこのバスリリーは一体何に使っているのかというと「洗顔時の泡立てネット代わり」です。
ネットが波上に重なって丸くなっているので泡立ちは良好。個人的にはベーシックな扇状のネットよりもよく泡立っているように感じます。
裏技は(というほどのことでもないのですが)洗顔時の泡立てネットとして使う場合、ひと手間加えることです。
それは「ネットを半分に切り、バスリリーをボリュームダウンすること」です。
「形状としては幅広の紐状」と書きましたが、その形にするため、まずは円形をした状態のバスリリーを一度解きます。現物は真ん中を白い紐で結ばれているので、それを解けば紐状にほどけます。もともと丸く見えていたのは、ボリュームがあるネットの中心を抑えた結果、左右両側がふわっと広がっていたからだったんですね。
そしてこの形にしたら紐上になったネットの真ん中を切って半分の長さにし、再度たたんでいって元のバスリリーの形にすれば完成です。ボリュームは半分になっているはずですが、ここでもほぼ円形になります。
なぜわざわざネットを半分に切るのかというと、そのままの状態だとボリューミーすぎて使い勝手が悪いからです。
ボディという面積が広い部分を大雑把に洗うならいいのですが、顔用に細かい泡を作ることを目的にしたら、元のままではボリュームがありすぎて上手く泡を作れません。掴んだときに全体が密すぎてネットのヒダが大きく動かず、キメの細かい泡を作るのには適さないのです。
しかしネット自体を半分の長さにすると全体がボリュームダウンし、つかんだ時にもヒダの1つ1つがよく動き、泡立てネットとして扱いやすくなります。
さらに1つのバスリリーから2つの泡立てネットが作れるということなので、お得でもあるんです。
ただやはり通常の泡立てネット同様、使っていると網目が切れて全体が毛羽立ってきます。
もし「そろそろ替え時かな」と思ったときは、半分に切ったもう1つの方を引っ張り出してくればOK。泡立てネットってあまり買い置きするものではありませんが、こんな感じで1つのバスリリーから2つの泡立てネットが作れるので、気になったときに新しい方に替えやすく、ここも地味に嬉しいポイントの1つとなっています。
まとめ
90点! リピート買い経験があることもあっておすすめです。
そのままバスリリーとして使いたい方はもちろんそのままでOK。加えて、「100均の泡立てネットの使い心地にいまいち満足できない」なんて方にも、このバスリリーをボリュームダウンしてつくる泡立てネットはおすすめです。
実質「100円で2つ買える」という良質な泡立てネット、気になった方はチェックしてみてください。
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掲載内容について
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