フリーザーバッグダイソー
2016年11月21日 投稿者:折原 コメント 1件
たくさん買うとごちゃつきがちな冷蔵庫。見られる場所ではないとはいえ、なるべくならすっきり整頓されていた方が気分もいいですよね。
買ってみた
冷蔵庫の整理整頓に役立つのが、フードコンテナやジップロックなどの保存容器類です。そこで買ってきたのがこちら。
ダイソーの「冷凍用フリーザーバッグ」です。100均のジップロックといったところでしょうか。ジップロックは商品名なのでフリーザーバッグとなっていますが、パッケージが何を参考にしているか丸わかりなところがあれですね。消費者的にはぱっと見で商品の概要がつかめるので助かりますが。
裏面。
中身はこう。
真ん中にはメモ欄がついています。
大きさは14cm×16cm、厚さは70ミクロンだそうです。1ミクロン0.001mmなので、0.07mmということですね。袋の厚さなんて考えたことなかったのですが、まぁ厚手なんでしょう。
ジップロックと比べて
素材は両者ポリエチレンです。
① ジッパー部分
ジップロックはジッパーが二重になっているのに対し、こちらのフリーザーバッグは1重となっています。
② 耐熱・耐冷温度
ジップロックは100℃からマイナス70℃、フリーザーバッグはマイナス20℃までとなっており、耐熱温度に関する記載はありませんでした。フリーザーバッグの耐熱温度が気になるところではありますが……少なくとも、素材は同じながら耐冷温度には違いがあります。
使ってみた
実際に使ってみました。以下、感想です。
使い心地はジップロックと比べてそん色なしほぼジップロックを想像して間違いないと思います。
袋自体も厚めでそう簡単に裂けそうもなく、ジッパー部分もしっかりしています。
以前つまみが付いたタイプのジッパーを買ったところ、開け閉めするたびつまみが取れて「不良品か?」と思うような品に遭遇したことがあるのですが、こちらの方が10倍使えます。
裏面に書いてあることなのですが
電子レンジOKなんだそうです。驚きました。その際、口は少し開けてくださいね。
袋系は専用のものでないと素材的にレンジはNGだと思っていたのですが、「厚手だから大丈夫」なんだそうです。レンジの可・不可というのは素材ではなく厚手の問題だったんでしょうか。
確認してみたところ、本家ジップロックもレンジはOKとのことでした。
ただ普段は冷凍や冷蔵に使っていて、繰り返し使いたいので温⇔冷を繰り返しいじめることに抵抗があり私は試していません。
少し前袋に食材を入れて鍋に入れる袋調理なんてものが流行りましたが、それもいけるのでしょうかね……と思い調べたところ、本家ジップロックは使えるのだそうです。
ただこちらのフリーザーバッグに関しては、前述した通り耐熱温度が記載されていないので、避けた方がいいかもしれません。
まとめ
90点!
ジッパー部分や耐熱冷温度の違いなど、細かなところでジップロックとの違いはあります。
ただ普通に使う分にはそれほど意識はしませんし、100円でこの性能なら優秀なくらいではないでしょうか。
冷蔵庫の整理整頓からレンジまでOKなフリーザーバッグ、気になった方はぜひチェックしてみてください。
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掲載内容について
こちらの投稿は、実際に商品を使用したお客様の声を掲載しています。あくまでも個人の感想であり、実際の商品と内容や使用感など異なる場合もございますので、予めご了承ください。
特売の時に買いだめを良くするのですが、一度に使い切るわけでは無いのでこのフリーザーバッグが大活躍します。
メモできる部分もあるのでいつ購入したものか、中身は何を何グラム入れたかなどきちんと書いておくことができます。節約にも使える商品です。