日本の和紙シールダイソー

今年も早いもので、もう12月です。煌びやかなイルミネーションや、どこか浮足立った雰囲気が心地いいクリスマスも、きっと気がついたらもう、なんて感じなんでしょうね。

そしてそんなクリスマスが過ぎたら「も～い～くつ寝ると～」……そう、お正月ですよね。

一年の始まりを告げる豪華なお料理に舌鼓を打ち、普段なかなか合わせない親戚同士おしゃべりに花を咲かせるなどなどお正月にも楽しいことは多々ありますが、その直前に1つネックなものがあります。

それが「年賀状」です。

いくらデジタル時代とはいえ、やはり手書きの文化は色濃く残っています。こと年賀状なんていう行事に関してはなおさらですよね。
そうなると、字もヘタ、センスもない、文明の利器に頼ろうにもデジタルにも弱い、なんて私のような人間は大変苦労するわけです。

買ってみた

字もヘタセンスもないデジタルにも弱いなりに、それなりの年賀状を作ろうと思い買ってきたのが、ダイソーの「日本の和紙シール」です。

なにかというと、一言でいってしまえば「和っぽいシール」です。
そしてなぜ虫食い状になっているかというと、写真を撮る前にすでに使ってしまったからです。申し訳ない……。

裏面にもありますが、シール一つ一つが大きくないのではがきサイズにも使いやすいです。年賀状にもうってつけ。

シールの内容はというと和服や髪飾り、草履や巾着といった和小物などが入っています。
金のラインが入ったものや背景が全面金になっているものもあり、アクセントになりますね。

使ってみた

見ての通り可愛いです。ヘタな字の周りペタペタ貼るだけでそれなりの見栄えになります。
デザインが可愛いというのもそうですが、シールの素材自体が和紙っぽい感じなので、雰囲気も出て◎です。

こういうシール台紙って、よく「これ可愛い……と思ったらシールじゃない、とれない」みたいなことがありますよね。シールのように切り込みがなく、ただ台紙に印刷されているだけ……というがっかりパターンのあれです。

その点、こちら絵はすべてシールになっているので無駄がありません。大きい着物はもちろん、そのまわりの小さい花もすべて使うことができます。

まとめ

90点！　おすすめです。
デザインも可愛いし、和紙っぽい素材もいいし、種類も申し分ありません。

今回私は年賀状のデコレーション用に購入しましたが、お年玉のポチ袋に使っても可愛いかと思います。

毎年年賀状が憂鬱……なんて方はぜひ売り場を見てみてくださいね。