クラフト封筒月謝袋キャンドゥ

習い事やお稽古ごとに必須なのが、月々の受講料……そう「月謝」です。

最近になって所用で月謝をいれる月謝袋が必要になりました。
小学生時代には、担任が作ったのか他の誰かが作ったのか、普通の封筒に表を張り付けた手作り感あふれる月謝袋がありました。それを思い出したこともあり、なんとなく月謝袋とはそういうものだと思っていたのですが、表を張り付ける用の普通の封筒を探しに行ったところ、売り場を見たら封筒ではなくそのまま月謝袋が売っているではありませんか。

買ってみた

確かに世の中に月謝を払う人って山のようにいるでしょうし、その専用の袋があったところで当たり前な気もするのですが、だったらあの頃の手作りの月謝袋はなんだったんだっていう……。

買ったのは、キャンドゥの「クラフト封筒月謝袋」というものです。

いつものように、裏面には各企画と郵送した際の取り扱いが表になっています。

これ自体は11.9cm×19.7cmの角8型。郵送した際の取り扱いは定形外サイズということになりますが、あまり月謝袋をそのまま郵送って……ありますかね？
1袋15枚入りなので、1枚当たり7.2円。個人が使う分には十分なコスパだと思います。

封筒自体はこんな感じです。
上の線はおそらくなに代なのか各部分ですよね。その他は記名部分があり、月が12月分あり、受領印を押す欄があり……という普通の月謝袋です。備考欄なんかがあるのもいいですね。

裏面はこんなかたちで、何も印字はありません。

素材はクラフト紙です。
以前同じくクラフト紙の紙袋とカードサイズの封筒をレビューしましたが、月謝袋であるという固定観念を取り除いてもあまり可愛いとかナチュラルといった印象は受けません。ワントーン明るくなるだけでずいぶん事務的な印象になります。

使ってみた

作ってみて、「あ、あれを書く欄がなくない！」などということはありませんでした。月謝袋として不足はないと思います。

厚さも別に普通です。特段ペラペラでもなく、しっかりと厚みがあるわけでもありません。

ただ、月謝袋って1年間使うものじゃないですか。その点から見ると、もう少ししっかりしたつくりでもいいのかなという気がします。
鞄に入れたりそのまま持ち運んだりすると、なんやかんやヨレてきますし。まぁこれはこの商品に対しての注文というか世の中の月謝袋に対しての注文かもしれないんですが……。

まとめ

80点。月謝袋として不足はない商品だと思います。

少量を安く買いたいときにはおすすめです。