油性なまえペダイソー
2017年1月20日 投稿者:折原 コメント 1件
「あ」、と気がついたらなくなっているものってありますよね。個人的にはティッシュだったり歯磨き粉だったり歯ブラシだったりすることが多いのですが、油性ペンもその一つです。
日常使いというほど使っている自覚はないのですが、気がついたらなくなっている。使おうと思って初めてインクが出ないことに気づくのです。
買ってみました
こんな風に気がついたらなくなっている油性ペンですが、ダイソーでお得な商品を見つけました。
油性のなまえペン、それもすごいのが5本セットです。100均だと水性カラーペンが12色セットなんてものがありますが、油性で5本セットってかなりお得じゃないですか?
内容は黒3本、赤・青各1本ずつとなっています。基本的に郵便物のあて名書きに使いたいので赤と青の2本は使えそうもないなと思ったんですが、黒の油性ペン3本で100円と考えてもお得ですからね。
注意ということで「キャップを開ける際インクが飛び出ることがあります」とのこと。めちゃくちゃ注意ですね。ただでさえ油性なのに……。
本体はこんな感じ。ドット柄が可愛いですね。実務用としてはもちろん、学生さんも持ちやすいですね。
また、太芯と細新のツインタイプとなっています。
実際のペン先はこんな感じ。こちらが3mmの太い方。
こちらが2mmの太い方。マッキーみたいなプラスチック的なペン先を想像していたんですが、素材は太い方のペン先と同様、ただ細くなっているだけでした。
そしてなんとなく「太い芯と細い芯のツインタイプなんだな~」と思ってたんですが、改めて見てみてると1mmしか変わらないんですね。
使ってみた
普通のプリンター用紙に書いてみました。
右から青、赤、黒となっています。それぞれ左が細芯、太芯です。
滲みはありますね。そして細芯の方はややガリッとした、硬い書き心地になっています。
概ねパッケージ通りの発色ですが、青は思ったより深い色味でした。鮮やかな青というよりも群青に近い色で、これならあて名書きにも使えるかも……?
注目したのは裏面。
あちゃ~。かなり滲んでますね。
そして裏に敷いていた紙にもこの通り。
滲んでますね。実際に書くときは注意が必要かもしれません。
つるっとした素材の紙に書いてみたところ滲みはなし、そして細芯の書き心地も柔らかく感じられました。
まとめ
90点! いいと思います。
100円5本入り、ツインタイプ、とてもお得ですよね。ただ1本あたりどれくらい持つのかが不安点です。
ちょうど油性ペンが切れちゃった、なんて方はぜひ候補に入れてみてください。
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掲載内容について
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アパレル関係のお仕事をしていてこのペンを使ってポップを作成していました。
画用紙との相性がぴったりで、ペンの太さもちょうどよく使い分けが出来るのでとても重宝しています。
主に赤と黒を使用していてすぐインクがなくなっていたのですが、こちらの商品はセット売りがされていて1つはストックしておけるので助かります。