ウォーターダンベルワッツ
2017年4月6日 投稿者:折原 コメント 0件
ただ細いだけでなく、適度に筋肉がついた引き締まった身体って憧れますよね。
健康美が台頭する今、ダイエットと並行して筋力トレーニングに勤しんでいる、なんて方もいるのではないでしょうか?
筋トレに欠かせない各種器具といえば、本格的であればあるほど「重い」「大がかり」「敷居が高い」というイメージが付きまといます。
そんな筋トレ用品、実は100均で買えるものもあるんです。
買ってみた
今回購入したのは、シルクに並んでいた「ウォーターダンベル」です。
フォルムはよくあるダンベル。全体的にはプラスチック質でとても軽いです。
重さなんと74g。とてもじゃありませんが、どこかを鍛えるには軽すぎます。
この激軽なダンベル、一体どうやって使うのかというと、ウォーターダンベルの名の通り「水を入れて」使うんです。
ウォーターダンベルというジャンル自体、筋トレ器具界には昔からあるものなんでしょうか? 私は初見でちょっとびっくりしました。なるほどその手があったか、と。
片方の膨らみの頭がこのようになっています。
キャップがあるんですよね。
そしてここを外すと……
こんな感じに。
ここから水を入れて使います。
全体的な横幅は突起含め24cm、持ち手の直径は5.5cmほど。
手の小さな私でも持ちやすいサイズですね。女性の方にもいいサイズではないでしょうか。
重さは、水を満タンに入れた状態で約1kgです。
左右の膨らみの一部はこのように削れる形になっており、ここを下にしておくと転がりません。
使ってみた
早速使ってみました。
持ちやすい
大きさもそうですしサイズもそうですが、全体的に女性向けなサイズ感&重さです。
軽すぎてトレーニングになっている気がしないということもなく、重すぎて回数を重ねられないということもなく、良い感じに負荷を感じる重さです。
逆に、使い方やトレーニング方法にもよるのかもしれませんが男性には物足りないのでは? という気もしますね。
キャップ部分が不安
キャップはただはめ込んでいるだけなので、やや弱々しい印象。今のところ漏れたりはありませんが、ペットボトルのように回していくタイプの方が安心でしたね。
調節ができる
これはウォーターダンベルのメリットの一つですね。
水を満タンに入れて1kg、ということは入れる量によって1kg以下の範囲で調節が効くということです。筋トレを始めてばかりの頃は水を少なくして軽く、慣れてきてからはたくさん入れて負荷を大きく……なんて使い方もできます。鉄のダンベルなどでは難しい、ウォーターダンベルならではの使い方ですね。
使う前は「水を満タンに入れなかった場合、中で水がちゃぷちゃぷ揺れて使いにくそう・余計な負荷がかかるのでは?」 という予想をしていたのですが、あまり気になりませんでした。
その他使わないときは水を抜いて置いておける、あまりないかもしれませんが旅先にも気軽に持って行けるなど、水を入れて使うことのメリットは少なくないように感じました。
まとめ
80点! 中々いいと思います。
見た目もライトですし、水を入れて使うので気軽に使える。さらに如何にも「筋トレ器具!!」といったイメージがないのもいいですね。
個人的にはマックス1kgという重さもあり、男性よりかは女性におすすめのアイテムです。
筋トレ始めてみようかな、なんて方は手に取ってみては?
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