米とぎ棒ダイソー

今年の秋に旦那さんが『ダイソーにめっちゃいいものあったよ～‼』と鼻息荒く帰ってきました。ダイソーの便利グッズを手に満面の笑みで、私に『プレゼントだよ』って渡してくれました。

正直、以前からダイソーの米とぎ棒の存在はしっていましたが、昔から米とぎは冷たい水でゴリゴリ何度も水を取り替えて洗うものだと教えられてきました。テレビでも、寿司職人がゴリゴリ洗っている映像を何度も見てきましたので、それが正解だと信じて生きてきました。

手とは違う形状で、米にあたる面積も少なそうな米とぎ棒でぐるぐるかき混ぜるだけで炊くとヌカ臭くなり美味しく炊けるはずがないと思って全然使っていませんでした。しかし、１週間前にテレビで『美味しく炊ける米とぎの新常識！』を放送していました。
自分の米とぎ方法は間違っていない！毎日美味しいご飯炊いている！と信じていた私は家族に褒められたくて、自分の方法を話ながら見ていました。しかし、私は正反対の美味しくない米とぎ方法で炊いていたことが判明しました。
少ない水でゴリゴリ洗うと、米の細胞を破壊してしまいそこから旨味成分がダダ流れしてしまうとのこと…正直ショックでした。１度目の水はすぐに捨てて、２回目からは軽くかき混ぜで２～３回水を取り替えるだけでいいそうです。あえてヌカ臭さを残して洗わず炊いている職人もいて目から鱗でした。

次に日に早速情報通りに炊いてみたところ弾力がある美味しいご飯がたけました。旨味が感じられヌカ臭さは全くありませんでした。
『じゃ、冷たい水でゴリゴリしなくていいなら、あのダイソーの米とぎ棒でいいじゃん！』と思って早速使ってみました。
丁度、冬になり水道水も氷の様に冷たくなって、米とぎが面倒に感じるタイミングでしたので楽ちん作業で美味しく炊けました。あまりにも簡単で今までの苦労は何だったのかと思いました。旦那さんも鼻高々に『買ってきて良かっただろ～』と満足気です。

美味しい他に、
ハンドクリームを塗った後でも米とぎできる！
１滴も水に触ることなく米とぎできる！
ネイルしてても米とぎできる！
手荒れ予防ができる！
簡単なので家族にお手伝いを頼みやすい！
見た目えお裏切り柔らかい素材でお米に優しい！
などなど良いことずくめでした。

家事は楽しく時短で！がモットーの私にとって必須アイテムの商品になりました。ダイソーさんの商品はたくさん持っていますが、その中でも毎日使う、壊れたらリピートする商品となりました。
アイディアを商品化するのも大変かと思いますので、大事に使っていきたいと思います。