つけまつげワッツ
2016年9月30日 投稿者:折原 コメント 0件
マスカラを塗るよりつけまつげを付けた方が仕上がりが断然キレイなので、一時期つけまつげユーザーでした。
普段はドラッグストアの1000円台のものを購入していたのですが、100均のつけまつげが「あなどれない」と話題になっているのを見て、お試し感覚で購入して見ました。
見た目
ピンクの台座に2ピース入っているタイプです。1つは目尻用にしようと半分にカットしてしまったためありませんが……。
軸は透明、毛はクロスしていないベーシックなストレートタイプ。あまり密になっていないので、割とナチュラルかなと思います。
つけてみる
実際装着すべく台座から取り外そうとしたところ……ちょっと危ない。
なんというか、脆い感じがありありと伝わってきます。つけまつげはどれも台座から取り外すときは慎重に行うのがセオリーですが、いつもよりも慎重になりました。
無事取り外してみてから気づいたのですが、こちら軸が少し変わっています。
アップにするとなんとなくわかるでしょうか。軸がゴムみたいになってるんです。
大体透明軸のつけまつげというと、手芸用のテグスっぽい軸にまつげ部分が結んであるか、もしくは接着してあるのが大抵だと思うんですが、これはその接着剤がそのまま軸になった感じです。
そしてその接着剤兼軸にまつげをペタッと張り付けたような……。
軸らしい軸ではなく、だから脆そうなんだなと納得しました。
しかし実際につけてみると装着感は良いです。「しっかりとした軸がない」というのは、裏を返せば「軸が柔らかくフィットする」ともいえます。そのため使用感は想像以上に良かったです。
ただつけてみての仕上がりの印象に関しては少し想像と違っていました。
とにかくナチュラルな仕上がりを想像していたのですが、そうでもありません。
なんだか毛自体が密になっていないので、つけまつげが自まつげに負ける、でも長さはあるので自まつげの中からつけまつげがちょんちょんと主張する、そんな仕上がりになりました。
つけまつげと自まつげの境目がしっかりとわかる、ある意味ではつけまつげが「つけてます」と主張するような形です。
ナチュラルメイクと合わせてしまうとやや調和しないかなと感じます。
透明軸で毛量が多くなければそれはイコールナチュラルだと思っていたのですが、毛が少ないゆえに自まつげに負け、つけまつげ自体が存在を主張する、こんな派手さもあったんだなと感じました。
まとめ
100点満点中60点といったところでしょうか。
装着感がいいのは嬉しいのですが、やはり脆いのはいただけません。
つけまつげって丁寧に使えば繰り返し使えるものが大半ですが、これはどう丁寧に扱ってもそんなには使いまわせないかなと感じます。
はがせるタイプのつけまつげのりも軸自体がのりみたいなものなので、上手く取り除けませんでした。
消耗品なのでしょうがないといえばしょうがないですが、つけまつげヘビーユーザーにはこの脆さは痛手かもしれません。
「つけまつげを試してみたい」「イベントで必要」という方にはおすすめです。
2ピース入っているので1つをダメにしても安心感もありますし、いくつか種類もあるので選ぶ楽しさもあるかなと思います。
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