シリコンカップワッツ
2016年10月14日 投稿者:折原 コメント 0件
お弁当を作る際、高確率で出るゴミってありますよね。そう、バランやアルミカップなどの仕切り類です。
かなりの頻度で使用するものの、食べ終わったら必ずゴミになります。この「お弁当を作るとコンスタントに出るゴミ」というところに、もったいなさやエコに反するものを感じていました。
そんなとき、このカップがシリコンになった“シリコンカップ”なるアイテムがあることを知りました。経験上、大抵そういったアイテムは100均からも出るものなので出先で立ち寄ったシルクをのぞいてみると……ありました。
買ってみた
本当はもう1つ同系色のカップがあったのですが行方不明になってしまいました……。なので実際は1個ではなく2個で108円です。
横から見るとこんな感じ。
上から見るとこう。底は4.3cmほど、上に行くにつれ広がっていくので、最上部は6.5cmほどになります。
使ってみた
使ってみて感じた良い点、悪い点は以下の通りです。まずは良い点から。
やはり1番はこれですね。シリコンカップの特徴でもありますが、これまで使い捨てだったお弁当のカップが「洗って繰り返し使えるものになる」というのは大きかったです。
帰ってきたらお弁当の中のゴミを三角コーナーに分別する必要もありません。また、消費するものではないので「気がついたらカップがきれてた!」なんてこともありません。
これは購入時に想定していたわけではなく、購入後に「そういえば……」と気づいた点です。
シリコンなのでアルミと違ってそのままレンジで温められます。出先でシリコンカップ入りのお弁当を温めるのはもちろん、作り置きして冷凍したおかずも冷凍時点でシリコンカップに入れておけば、そのままレンジで解凍ができます。
レンジOKなのでホットケーキミックスで蒸しパン、またオーブンもOKなのでマフィンなど、お菓子作りにも使えます。
さらに自立しているので生地を流しいれてもよれず、敷き紙タイプのカップのように型に入れる必要もありません。生地を流しいれ、そのまま焼くことができます。
次はデメリット面です。
これは盲点だったのですが、シリコン素材でハリがあり自立しているので、お弁当に詰める際「この隙間に合わせて形を変えよう」ということができません。
壁面は沿ってくれますが底面は変わらないため、アルミカップのように変幻自在に形を変えて扱うには難しかったです。
形は固定されていると捉え、シリコンカップに合わせて他のおかずを詰めるのが良さそうでした。
まとめ
90点。お弁当はもちろんお菓子作りにも使え、汎用性も高くおすすめです。
お弁当に使うのなら前述の通りシリコンという素材上「形を変えにくい」という面があるので、最初の形選びが重要になってくると思います。
購入時の参考にしてみてくださいね。
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