セスキ炭酸ソーダ マグカップの茶渋編ダイソー
2017年1月24日 投稿者:折原 コメント 1件
先日レビューした「セスキ炭酸ソーダ 水筒の茶渋編」に続き今回はマグカップの茶渋編です。
陶器のコップの茶渋が目につきます。底の角の方や、上部の方は輪っか状にうっすら茶色になってるんですよね。とはいえ茶渋っていきなりつくわけではないので、「なんとなく漂泊してみたら真っ白になってびっくり」みたいなことが多いんですけどね。
今回はセスキ炭酸ソーダを使い、これをすっきりさせてみたいと思います。
しかしいくら陶器とはいえ、ぐらぐら煮立てるのは抵抗があります。そこで煮立ったら火を消し、その中にコップを入れる方法を取りたいたいと思います。この鍋は保温効果のあるようなものではないので、水筒との違いは「セスキ炭酸ソーダ水の温度がどんどん下がっていく」という点ですね。
以前のレビューでも書きましたが、セスキ炭酸ソーダは熱湯だと効果が増大します。注目ポイントは、温度が下がっていく中どれだけの効果を発揮してくれるのかというところでしょう。
実践
綺麗にするマグカップはこちら。いずれも陶器製です。
鍋に水を入れ火にかけます。沸騰してきたらセスキ炭酸ソーダを入れます。今思えば、セスキ炭酸ソーダは水の時点で入れても良かったかもしれません。
白く濁りました。小さくシュワ~という音がします。
マグカップを入れます。なんか増えてない? と思われたかもしれませんが、せっかくなので目についた他のマグカップも入れてみました。おかげでみっちみちです。
このまましばらく放置します。
3、4時間ほど経った状態がこちら。
……特に変化はないように見えます。普通に茶渋も残ってますし。
水筒のときが衝撃的だったので、もっと開けた途端に「うわ、水が茶色! そしてマグカップ真っ白!」みたいになると期待していたのですが……。やはり温度の低下がだめだったのでしょうか……
とガッカリしたのもつかの間、このあとスポンジで洗ってみてびっくり。
茶渋を意識してこすってみると、茶色の筋がするっと消えたのです。
底の茶渋も、上部の輪っか状の茶渋も、持ち手の汚れも、いつもより丁寧に洗うだけでどんどん取れていきました。おまけに、特に汚れているとは感じていなかった側の方もくすみが抜けたように白くなりました。やはり気づいていないだけでかなり汚れていたようです。
結果、こんなに綺麗になりました。(コップ1つ撮り忘れました……)
見た目のくすみが抜けたのはもちろん、触ってみるとキュキュットしていて、触り心地も激変しています。
まとめ
マグカップの茶渋汚れにも有効、おすすめです。
丸ごとつけたからか、側まで綺麗になってくれたのは嬉しい収穫でした。汚れがするっと落ちる光景は通販番組のめっちゃ落ちる洗剤みたいんで面白かったです。
ということで、温度の低下にも負けずマグカップの茶渋汚れもこんなに綺麗にしてくれました。気になった方はぜひチェックしてみてください。
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掲載内容について
こちらの投稿は、実際に商品を使用したお客様の声を掲載しています。あくまでも個人の感想であり、実際の商品と内容や使用感など異なる場合もございますので、予めご了承ください。
洗浄力が強いので、台所掃除に活用しています。セスキ炭酸ソーダをスプレー容器に少量入れて、水で薄めます。
油がとんだガス台にシュッとひと吹きして拭き取れば、ベタベタ汚れもすっきりです。重曹と組み合わせても使えるので欠かせません。