トイレブラシダイソー
2017年1月26日 投稿者:折原 コメント 0件
「きれいになればなるほど汚れるものってな~んだ」。答えは雑巾。
こんな謎々がありますが、答えは他にもスポンジやモップなんかも当てはまりますよね。
これらと似ているけど、少し異なるものがあります。雑巾もスポンジも使ったらもれなく汚れますが、それらはその後手できれいにすることができますよね。
これをできないのが「トイレブラシ」です。
便器の中に突っ込んだら便器の水で流し、そのままケースへポイ。……洗っているのは便器の中という中々不衛生な箇所にもかかわらず、否不衛生な箇所だからでしょうか、きれいな水で洗うでもなく、手でしっかり洗うでもなく、ハイターにつけて除菌をするわけでもない。スポンジや雑巾とは扱いが決定的に異なります。
買ってみた
手で心行くまできれいにできない、となればもう買い替えるしかないわけです。思ってみれば、不衛生な箇所を洗い不衛生に管理しているにもかかわらず、スポンジや雑巾と比べるt買い替える頻度ってどうでしょう……少なくないですか?
そこで、例によってダイソーで買ってきました。ケース付トイレブラシです。
トイレブラシの相場というのがよくわからないのですが、ちゃんとケースもついて108円なら安いのかなと思いました。
ケースとブラシ。
ケースの背面にはこんな注意書きが。トイレブラシを80度の状況に置くことも—10度の状況に置くことも火気に近づける状況もそうそうないので大丈夫でしょう。
もちろん、ケースは自立します。
ケース左上にはつまみがついています。
開けたところ。
ブラシ部分アップ。
なんか小さいですね。
使ってみた
さっそくこのブラシを使って掃除してみました。
以下、感想です。
ケースからブラシを出し入れする際、片手だけではできません。
まずブラシをケースに仕舞った状態で柄を掴んでも、ケースの蓋が自然に開かないので開ける際は片手でつまみをつまんで開ける必要があります。なんでケースにつまみがついているんだろうと思ったらこれのためか……。
そしてブラシを仕舞う際も、ブラシをケース内に適当に入れれば蓋が自然に閉まることはないので、ここでも片手を添えて蓋を閉めてあげなくてはいけません。
ケース自体がとても軽く、ブラシを入れた状態でブラシの柄を掴んでしまうとケースごと持ち上がってしまうこと。ケースの蓋が結構しっかり閉まる感じなので、ブラシの出し入れで自然に開閉しないことが原因かと思います。
ブラシをケースに仕舞う際、柄の膨らみ部分がケースの上部にひっかかるような形になっており、ブラシはケース内にぶら下がる状態になります。そのためブラシを仕舞う際は柄がケースにひっかかるよう、きちんと仕舞わないといけません。
前出のブラシのアップ写真の通り、あまり先端まで毛がびっしり植えられてはいません。そのため、便器の奥に突っ込むとワシワシと洗えている感がなく、イマイチものたりません。もっと先端までびっしり毛があればな、という使い心地です。
まとめ
50点。普通に使えます。使えますけど、ちょこちょこ不満点は出てくる品です。
まぁ108円でブラシとケースがセットになっているんだから、質としてはこんなものなのかな~という気もしますね。
快適さは求められませんが、まぁ使えなくはないというところでしょうか。
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